不安をやわらげて、子どもを見守る心の作り方
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不安や心配で苦しくなっていませんか?
はじめまして、肥後美樹です。
中学生・高校生の不登校に悩むお母さんのための不安をやわらげて見守ることができるようになるカウンセリング
をしています。
- 朝、腹痛を訴えて起きられない
- 眼差しに力がなく気力もない様子
- ゲームばかりして昼夜逆転している
そんなわが子の様子に、心配し、先の見えない状況に不安がつのり、苦しくなったり、イライラしてしまい、、、
親の方が不安な気持ちをどうすることもできず
つい否定的な言葉を口にして
それが原因で、子どもとの関係がさらに悪化する、、、という悪循環。
もし、親の不安な気持ちをやわらげることができて、しかも「うちの子は大丈夫。」と子どもの力を信じてその成長を見守ることができるようになれるとしたら、その秘密を知りたくありませんか?
子どもの登校しぶりでうろたえる
私自身も中学生の娘の登校しぶりに悩みました。
ある朝「学校に行きたくない」とはっきり言った娘は、眼差しには気力もなく、ベッドから起き上がる力もありませんでした。
その時の私は、娘の普通ではない状態にうろたえ、「はやく原因を見つけて体調をもどし、学校にいけるようにしなければ」とあせりました。
(体調の心配より学校に行くことが大事だった私。鬼でした、、、)
当時、母親としての私の気持ちは、
・「学校をさぼるなんて、とんでもない」
と私が思っている
・「卒業できず、高校にも進学できなくなるんじゃないか」
とネガティブな妄想で私が不安になる
・「ひきこもりになってしまったらどうしよう」
と私が不安で心がはりさけそうになる
と、自分の心が壊れそうになるくらいこれからのことが心配で、どうしたらいいのか不安で仕事にも手がつかない状態でした。
いったいどうすれば良いのか途方にくれていた時、野口嘉則さんの講演動画に出会い、
子どもの行為や結果を見て 良い 悪い の判断をするのではなく、どんな状態でも子ども自身のありのままの姿をOKと思えることがとても大事
ということを知りました。
それまでの母としての自分を振り返ってみると、
学校に行く子 ー 良い
学校に行かない子 ー 悪い
勉強をしてる子 ー 良い
勉強しない子 ー 悪い
家の手伝いをする子 ー 良い
家の手伝いをしない子 ー 悪い
と子どもの行動をみて、良い・悪いの判断ばかりしていました。
子ども自身のありのままの姿を見ないで、私のかたよった価値観に合わせることを娘に期待していたことに気づいたんです。
娘の成長を見守っているつもりでも、いつの間にかかける言葉は、
勉強しなさい〜と叱咤激励する
〇〇したほうがいいよと誘導する
というような、親の期待を押し付ける言葉が多くなっていました。
そうすると、
子どもは私と話さなくなる
↓
会話がないから気持ちもわからない
つまり、過干渉な接し方をしているあいだに月日がたち、「子どもが本当はどうしたいと思っているのか」がわからなくなっちゃったんです。
自分の気持ちを大切に
娘のこととは別に、自分の人生を振り返ってみると、
私自身も自分に対して行為やその結果で自分を判断していました。
人にどう思われるかを気にしてばかりいて、自分の「ほんとうはこうしたい」って気持ちに気づいて大切にできていなかったんです。
自分の行動や物事を判断する基準が、圧倒的に他人基準だったんですね。
だから、
- 他人の反応が気になり、思っていることを言えない
- こうあるべき、に囚われて自分の本音に気づかない
- 失敗を恐れて挑戦ができない
- 気乗りしないお誘いでも、NOが言えない
- 不安がつのり現実的な判断ができない
こう書き並べると、とても窮屈な生き方をしていたのがわかります。
私自身が『心の土台づくり』に取り組んでみて起きた変化
その後、「鏡の法則」の著者である野口嘉則さんのもとで、「自分の心の土台づくり」に取り組みました。
学んでいくと、自分自身の感情をしっかり感じることができていなかったこと、他人との境界線がひけない自分、葛藤を抱えて耐える力の弱さ、などに気づき未熟な心のまま年齢を重ねてきて、親になっていたことに愕然としました。
その後野口さんのオンライン講座で、わたしが抱えていた課題にひとつひとつ取り組んでいきました。
その後、メンタルファウンデーションコーチとしてのさらなる学びを重ねました。
自分の心の土台づくりに欠かせない心理学やカウンセラーとしてのスキルを学ぶ取り組みと同時に、カウンセラーとのカウンセリングの時間を通して、全く否定することなく私の気持ちを受け止めてもらう体験をくりかえし、ひとりの時でも気持ち(感情)をしっかりと感じ、味わうことができるようになると、さらに深く自己受容ができるようになっていったんです。
自己受容できるようになると娘との会話に変化が起きて
娘の様子はというと、その後も時々「学校に行きたくない」と言い、胃の痛みなどの体調不良は続いていました。
しかし高校進学後の目標ができたことと、同級生の刺激を受けたことが力になったのか、学校にもなんとか通い、高校受験を乗り越え進学しました。
高校生活では、友人関係や勉強についてたくさん悩み、自分の将来についても考え、大いにもがきながら過ごした日々でした。
実はその生活も順調ではなく、娘自身が自分の未熟な部分に気づいてがっかりしたり、思い通りにいかなかったり、不安なことに直面した時、そして抱えきれない苦しさを感じると胃の不調や無力感が起きることもありました。
もちろんどうしても学校に行けない日もありました。
そんな娘を見ていて私ができることといえば、
否定することなく、「今は疲れているんだな」と休む娘を見守ることと、
娘の気持ちを聞いて、「そうなんだね、そんな風に感じているんだね」
と心から共感し寄り添うことでした。
相手を否定したり操作しようとしないで丁寧に聴くことを繰り返したんです。
「心の土台づくり」に取り組む前の私だったら、きっと「〇〇すればいいんじゃない」「そんなの気にしないでとりあえずやることちゃんとやったらどーお」と解決しようとしたり、叱咤激励したりしていたに違いありません。
否定することなく、ありのままの娘を認めてよりそうことができると、そのうち、送迎の車の中や就寝前のわずかな時間でも、なんとなく娘の方からその日の出来事を話してくれたり、困りごとを聞かせてくれたりするようになりました。
友達の嫌だと思う部分に、自分にも似たようなところがあるなと気づいたり、
クラブ活動中に思い通りにいかないことだらけでジタバタしたり、
勉強しても成績が思うように伸びなくて、自分の足りない部分に気づいて泣いたり
自分はこれが好きだ!と思うことに気づいて、やっぱり挑戦してみようと覚悟を語ったり
苦しくてジタバタしたり、挑戦してうまくいって喜んだり、失敗して落ち込んだり、娘の高校生活は本当にジェットコースターのように心を揺らした日々でした。
そんな日々、娘の話をただ聴くことしかできなかったけれども、否定なく共感し受容される経験を通して娘自身も自分の気持ちを受容できるようになり、時間をかけて思い通りにならないことに耐える力をつけ、確実に心を強くしていったのです。
過干渉であれこれ心配で指示をして娘の反撃をくらっていた頃の私からすると、私自身も成長しました。
私自身が自己受容できるようになっていたからこそ、しっかりと娘自身の気持ち
を丸ごと受け入れて、ありのままの娘を認め、受容し寄り添うことができたんです。
しっかりと私自身が自己受容できるようになることで、娘という他者受容もできるようになっていたのです。
高校を卒業する頃には、
「去年より今年は少し心が成長したし、これからも少しは成長できると思うから、何が起きても乗り越えられると思う。」
とつぶやくようになりました。
思春期に入ったころは、親の方が過干渉で心配ばかりしていたけれど、親娘で対話ができるようになり、娘のありのままを認めて、見守ることができるようになったことで、娘にはすごく大きな変化がおきたんですね。
そしてこの春一人暮らしをする娘を、「この子は大丈夫。いろいろあるだろうけれどなんとか自分でやっていく力はあるだろう」と思いながら送り出すことができました。
今では娘をひとりの大人として尊重し、見守ることができることと、自分らしく暮らし仕事ができていることがとても嬉しいです。
カウンセリングについて
今、お子さんの状況に、どうにもならない不安感や焦る気持ちを抱えていらっしゃるかもしれません。
まずはそんな気持ちを話してみませんか?
カウンセリングでの50分間で、自分では気がつかなかった気持ちに気づけたり、否定されることのない安心できる体験をとおして、絶対的な味方がアナタの近くにいる、という経験をしてもらえると思います。
カウンセリングセッションでは、お電話かzoomを使ったアナタと2人だけの安全な空間で、安心してどんなことでも話していただくことができます。
カウンセリングってどんなふうに進めるのかな?
どんなカウンセラーなんだろう?
と少し不安も感じていらっしゃると思います。
そこで、30分ほどの無料オリエンテーションをご提供しています。
短い時間ですが、アナタの今のお悩みや、今後どうなりたいかをおうかがいし、どんなふうにお役に立てるのかお伝えしたいと思います。その際に疑問や不安に思うことなどあれば、ぜひお尋ねくださいね。
料金
電話またはZOOMを使ったオンラインでのセッションです。
時間 50分 / 1回
料金 12000円(税込)
時間 50分 / 1回
料金 15000円(税込)
カウンセリングを受けると同時に、あなたのお悩みに役立つ心理学の智慧をインターネット上の動画をみながら学んでいただく動画セミナーと個人セッションがセットになったサポートです。
日本メンタルファウンデーション・コーチ協会の代表・野口嘉則さんが講師として登場する動画セミナーを見ていただき、「自分づくりと自己受容に取り組むために、必ず知っておいていただきたいこと」を各テーマごとにお伝えできる内容です。
その中から、あなたの課題や悩みに合った動画セミナーを私が選び出し、あなたのお役に立ちそうな効果的な順番で提供していきます。
動画での学びを合わせて、より効果的なカウンセリングセッションができると思います。
14本の動画セミナーは、それぞれ60分前後の長さで、パソコンでもスマートフォンでもタブレットでも視聴できます。
【14本の動画セミナーの内容】
1. 人間力を高める学び方
2. 心の安全基地を強化する
3. 心の器を育む
4. 人間関係を通して自分を確立する
5. 家族心理学の視点で自分を見つめ直す
6. 感情とのつきあい方~自己受容を深める方法~
7. 思考を柔軟にする~あることモードとマインドフルネス~
8. 望む人生の実現を妨げるスキーマのゆるめ方
9. 心を満たす~自己実現への道~
10. より自分らしい人生を創造する
11. 幸せな人間関係を築く
12. 年齢を重ねるほどに人間力が高まる生き方
13. トランスパーソナルな人間観と人生観
14. 幸せと豊かさを現実化するための法則
お支払い方法
ご予約いただいたセッションの前月末までに指定口座に振り込みをお願いします。
*お申し込みの際に詳細をお伝えいたします。
無料オリエンテーションのご案内
カウンセリングをご検討いただく前に、無料オリエンテーションをご提供しています。
20分〜30分程度の電話セッションです。
お問い合わせをいただいた方に、電話をかけていただき、お悩みや問題をおうかがいした上で、カウンセリングの進め方やルールについてこちらからご説明し、進め方についてのご質問にもお答えします。
この無料オリエンテーションを受けられてから、私の印象なども感じていただいたのち、有料のセッションを受けていただくかどうかを判断していただけますので、お気軽にお問い合わせください。
ただし、有料セッションをうけられるかどうかの判断は、オリエンテーションを受けられてから3日以内にお返事をお願いします。
現在週にお2人まで、無料オリエンテーションをご提供しています
Step1. 下記の申し込みフォームにご記入&送信ください。
Step2. ご連絡をいただいたのち24時間以内にお返事いたします。
Step3. 無料オリエンテーションの日程を打ち合わせののちお知らせいたします。
よくあるご質問と回答(FAQ)
オンラインのカウンセリングの方法とはどのようなものですか?
電話またはZOOMなどを使ってお話します。どちらでもお好きな方法を選んでいただけます。電話の場合、あらかじめお伝えした番号に、ご予約時間にお電話いただきます。ZOOMを使う場合は、あらかじめメールで送る情報にアクセスしていただくと、お顔を拝見しながらお話できます。どちらもオンラインのため、離れた地域にお住まいのクライアント様ともやり取りができます。また移動の時間も必要ないので、比較的継続していただきやすいのではないかと思います。
カウンセリングを受ける頻度はどのくらいがオススメですか?
ご相談の内容にもよりますが、2週間に1回のペース、または4週間に1回のペースで受けられる方が多いです。時間と費用面でクライアント様のご都合に応じて、相談しながら決めます。もちろん途中で終了、またはお休みとすることも可能です。ご都合に応じて対応させていただきますので、ご安心ください。
パソコンを持っていないのですが、ZOOMは使えますか?
iPhoneやアンドロイドなどのスマートフォンか、iPadなどのタブレットをお持ちであればZOOMを利用することができます。
お支払い方法は?
銀行振込みでのお支払いをお願いしています。セッションの予定日の前月末までに振込をお願いします。
その他のご質問は、以下のフォームからお問い合わせください。
メンタルファウンデーション・コーチについて
メンタルファウンデーション・コーチは、
あなたの心の土台づくりを進めるための手法を学んでいる専門家なので、ただあなたの話しに耳を傾けるだけの傾聴型カウンセリングとは異なり、
ご相談者の心が土台レベルからしっかり確立されていくようにサポートさせていただきます。
パソコンにたとえるなら、ご相談者の心のOSをバージョンアップするようなサポートといえるでしょうか。
また発達心理学の視点にもとづいて、クライアントの心の成熟度に合ったサポートをします。
人の心は成長・成熟していくとともにその時々の課題が変わっていくので、心の成長度・成熟度に合った関わりをしないと、セッションが十分にはお役に立たないばかりか、ときに逆効果になることもあるのです。
メンタルファウンデーション・コーチは、発達心理学の視点に基づいて、ご相談者の心の成長度・成熟度に合った関わりをしていきます。
そして私は、
日本メンタルファウンデーション・コーチ協会において、最上位資格である、認定プロフェッショナルコーチ®︎資格を持っています。
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肥後 美樹
一般社団法人
日本メンタルファウンデーション・コーチ協会
認定プロフェッショナルコーチ®︎
オンライン専門の
<カウンセリングルーム シャイン> 代表
夫と高校3年生の娘と大阪・豊中在住。
2010年より家の片付けをサポートする仕事を通じ、お客様の暮らしを整える。
モノを整理する過程でお客様の、
・考え方のクセ
・生まれ持った特性
・親との関係
・夫婦の関係
・お子さんとの関係
が、その方のモノとの関係やお部屋の状態に影響を与えていることに気づき、仕事と並行して心理学の勉強をスタート。
当時中学生だった娘の体調不良、その後の登校しぶりを経験し、どう対応すればよいのかと親子関係の悩みをきっかけに、野口嘉則さんの主催するオンラインセミナーを受講。
継続して日本メンタルファウンデーション・コーチ協会(MFCA)の主催するメンタルファウンデーション・コーチ養成講座での学びを深める。
自分づくりに取り組み、ありのままの自分を認めることができるようになり、自信をもって目の前の課題に取り組んでいくことができるようになる。
自身の変化の結果、それまで取り組んでいた家の片付けサポートの仕事も順調に業績を伸ばすことに成功。
その後、MFCA 認定プロフェッショナルコーチ®︎の資格を取得。
現在は子どもの不登校に悩む親御さんへ向けて、不安な気持ちや悩みを和らげ、お子さんをサポートできるようになるためのカウンセリングセッションを提供中。
心理カウンセリングの手法を使い、必要に応じて動画セミナーを提供し、クライアントの心の土台作りをサポートする認定プロフェッショナルコーチとして活動中。
不安をやわらげて、子どもを見守る心の作り方
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