プロフィールをご覧頂き、ありがとうございます。
松島高弘(まつしま たかひろ)と申します。
研修講師、コーチとして独立して14年目になります。
オンライン自己実現塾を通じて野口さんが伝えている根幹と言えるのが
「自己受容」ですね。
- 「幸せな人生を実現するための鍵を握っているのは、自己受容である」
- 「自己受容とは、自分をあるがままに受け入れること、具体的には、自分の感情を受け入れて、それをちゃんと感じること」
- 「自己受容を深めていくこと、つまり、自分の感情を受け入れて感じていくことで、地に足付いた、ほんものの自信が得られる」
- 「自己受容ができるようになると、他者への受容力も増す。自己受容は他者受容に比例する」
と野口さんはおっしゃっています。
コロナ禍のもと、目先不透明な不安な状況が続いています
そんな時だからこそ、自己受容を通じて、自分という土台を確立することが、ますます大事ではないかと思いませんか?
一方で独力で自己受容を深めるのは簡単ではない、と実感しています。
以下私がどのようにして自己受容を深めていったのかお話します。
■ 自己受容を深められなかった私
私が自己受容という言葉を知ったのは、自己実現塾1期生のときです。
「これはすごい!自分にいまいち自信がなかったり、他者に寛容になれなかったり、将来に対してあれこれ不安になったりするのは自己受容が足りないからだ!」
と思い、動画やメールレターに書いてあることを片っ端に試してみました。
ただ、私は、思考偏重で感情のセンサーが鈍く、何かと理屈で考える人間でした。なので、私にとって、自分がどんな感情を抱いているのか言葉にすることができませんでした。
効果を感じることができず、もともと飽きっぽい性格だったこともあり、取り組みを継続できませんでした。
結果、自己受容が深められたという感覚が全く得られませんでした。
■ 野口さんとのセッションで起こったこと
2018年からメンタルファウンデーション・コーチ養成講座に参加し、また運良く、野口さんからカウンセリングセッションを受けることができました。
当時は、2人の息子がダブル受験で、妻は心配のあまり、気持ちが大変不安定でした。
また、一人暮らしでパーキンソン病を患う母は、薬の飲み方が分からないと、真夜中でも構わず私に何度でも電話してきました。
ちょうど研修講師として重要な案件が続き、その準備や登壇に追われる中で、家庭や実家の状況が負担でたまりませんでした。
イライラが止まらず、ちょっとしたことで家族や母親に怒鳴ったり、たまに目にする受講者からの手厳しいアンケートのコメントを、いつまでも引きずったりしていました。
そんな状態のもと始まった野口さんとのセッション。
冒頭、あの穏やかな口調で、「私の言ったことで、もし傷ついたなと感じたら遠慮なく言ってくださいね」とおっしゃって頂きながら、私が100%野口さんに預けられる状態になるようセッションが進みました。
プライドが高く、人に弱みを見せたり、頼ることも苦手な私でしたが、野口さんは、私の苦しい、情けない、恥ずかしいなどの、普段自覚できていなかった感情を丁寧に聴いてくださいました。
どんな自分を出しても常に受けとめてもらえる安心感がありました。
ある日のセッションでは、家族や親しい友人にも言えずに自分のなかにしまい込んでいた自分の嫌な部分を、「実は話そうかどうかずっと迷っていることがあるのですが」と思い切って野口さんに話しました。
話した直後「やっぱり言うのではなかった、さすがの野口さんでも軽蔑するよな・・・」と感じていました。
すると野口さんは、深い慈しみのこもった言葉で「そうするのも無理はないですよ」「私が松島さんの状況だったらそうしますよ」と心から私を支持してくださいました。
その言葉で本当に救われた思いをしました。
ありのままの自分を繰り返し受容してもらう経験を通じて、大げさに思われるかもしれませんが、
自分は生きる価値がある存在だ
と心底感じられています。
■ 自己受容が深まった今の私
今年はコロナ禍で、研修の仕事はオンライン化したり、キャンセルになったり大きく仕事のやり方や内容が変わった1年でした。
野口さんとのカウンセリングで自己受容が深まった効果だと思いますが、それほど心乱されることなく、心理的に安定した状態で過ごしています。
先日は、期待していた大型案件がキャンセルになったことで不安に感じている気持ちを、妻に対して伝えることができました。
以前の自分であれば、弱い部分をさらすということは絶対できなかったです。
妻も動揺するのではと心配したのですが、むしろ、自分のことを「大丈夫、何とかなるよ」と励ましてくれました。
ありのままの自分をさらすことが、結果、妻にとってみれば信頼されてた証と感じたようで、それ以降、夫婦の絆がぐっと深まったと感じます。
今は研修講師の仕事とともに、コーチ、心理カウンセラーとして、多くのクライアントさんの自己受容、自分軸づくりのお手伝いをしています。
もともとコーチングは独立前から含めて20年近くやってきました。
野口さんとのセッションや講座で学んだ後では、自分自身の自己受容が深まったことで、また、クライアントさんの自己受容というプロセスを意識することで、セッションの深さ、クライアントの方に与える影響が変わってきたと感じます。
セッションを重ねることで、クライアントさん日常の様子から、自尊心が回復し、自信が高まり、心が丈夫になっていることをうかがい知ることができます。
それが本当に嬉しく、コーチング、カウンセリングをやっていてよかったなと感じます。
クライアントの方に、日々つらいこと、大変なことがあっても、ここに行けば心から安心できる、どんな自分を出しても100%受けてもらえる、そんな場を提供したいです。
自己受容を深め、自分の人生の土台を確立し、周囲に振り回されず自分の望む人生を自分の足で歩んでいく、
そんな方の応援をしていきたいと思い、日々クライアントの方の話しを丁寧に聴かせて頂いています。
■ セッションのご案内
電話またはZoomによるオンラインセッション専門です。
日本全国どこからのお問合せも歓迎します。
1回のセッションは50分間で、料金は15,000円(税込)です。
現在空き枠ができたので、
先着3名様に限りセッションをお受けできます。
自己実現塾の塾生の皆さんは、自己研鑽の意識が高い方が多いので、早めに枠が埋まることが想定されます。
少しでもセッションにご興味ある方は、まずは無料のオリエンテーションを受けてください。
無料オリエンテーションお申込み・お問い合わせはこちら
無料オリエンテーションとは、30分程度の電話またはZoomセッションです。
お悩みやセッションを受けたい目的をうかがったうえで、セッションの進め方やルールについて説明します。ご質問にも丁寧にお答えします。
このオリエンテーションを受けられてから、正式にセッションを受けていただくかどうか判断していただければと思います。
今回塾生の皆さま限定の特典もご用意しましたので、まずはお気軽にお申込みください。
<自己実現塾の皆さま限定>お申込み特典
- 無料オリエンテーションに申込まれた方全員に「自己受容に役立つ感情リスト」をプレゼント!
- 正式にセッションを申し込まれると、契約期間中は、自己実現塾「自分づくり&自己受容コース」動画セミナー14本が、完全見放題!
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松島高弘プロフィール
日本メンタルファウンデーション・コーチ協会認定
プロフェッショナルコーチ
主体性向上専門人材育成コンサルタント
早稲田大学法学部卒業後、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)入社。Suica電子マネー事業などIT分野の新規事業に関わる。
「本当に自分のやりたいことは何だろうか」という悩みから、2004年にコーチングをクライアントとして受けたことをきっかけに、プロコーチとして活動開始。
心理学やEQをベースに若手社員の主体性発揮、自信、自分軸作りを専門に研修講師として活動中。
2018年にメンタルファウンデーション・コーチ養成講座に参加。2020年より認定プロフェッショナルコーチとして活動している。
大学生と高校生の男の子の父親。会社員時代に1年半の育児休職を取得。自称「イクメンのさきがけ」。地元・東京目黒で母親を対象とした子育て講座を3年以上に渡って実施している。
趣味はマンガで幅広いジャンルをカバー。ネットで話題のマンガを見つけては購入。リビングに積み上がったマンガを妻に嫌がられながらも、読後の感想を子供たちと伝え合うのを楽しみにしている。