なぜ、あなたの不安や恐怖は消えないのか?

 

  • お金、健康などいろんな事への「不安」や「恐怖」がある方へ
  • 人間関係ですり減り疲れ切っている方へ
  • 「孤独感」「寂しさ」を感じている方へ

 

 

あなたは

これまでの人生に、

ず〜っとつきまとってきた

「不安感」を

あの手この手を使って

なくそうとしては

それが叶わず、

苦しい思いをしていませんか?

 

不安なのは

自信をもって誇れる

資格や実績がないからだ!と

勉強や仕事を必死に頑張ったり

 

この不安は、

お金が十分にあったら解消される!と

稼ぐことに躍起になったり

 

不安の原因は

過去のあのトラウマのせいだ。

だからトラウマを手放そう!と

トラウマ解消セラピーを受けたり

 

 

でも、もしかしたら

そのどれもが

あなたの不安感を

無くしてくれなかった

のではないでしょうか?

 

 

実はあなたがいつまでも不安で苦しいのは

「不安を無くそう」としているからなのです。

 

 

不安や恐怖をなくそうとするほど消えない理由

 

「不安」「恐怖」「孤独感」

これらの感情は

「無くそうとすればするほど無くならない」

という性質を持っています。

 

無くそうすることで

逆に強まってしまうことすらあります。

 

 

実は、あなたから見て

「あの人はとってもポジティブで

幸せそうに生きている!」

と思う人も、

「不安」が無いわけでは無いのです。

 

それってどういうことでしょうか?

 

 

一見不安がなさそうに見える人でも

実際に話を聞いてみると、

実は、不安や恐怖、孤独感は感じている

ということはよくあります。

 

 

例えば

「ゴッド姉ちゃん」の愛称で知られる

歌手の「和田アキ子」さんは

実はかなりの緊張家で、

 

今でも、

ステージに立つ前は

不安と緊張で

手が震えるのだそうです。

 

私たちの目には

とっても堂々と

力強く見えるし

その歌唱力はやはり圧巻です。

 

芸歴50年を超え

今だに第一線で活躍している

あの大御所歌手でも

今だに、毎回手が震えるほどの

不安や緊張を抱えながら

ステージに立っているのです。

 

 

また、

オリンピックアスリートも

ある程度の不安や緊張を

持っている方が

本番でも、よりよい

パフォーマンスが発揮できる

と言われています。

 

不安や恐怖があるのに人生がうまく行く人の秘密

 

では「不安」や「恐怖」という感情を

持っていながらも、

人生がうまくいっている人、

自分にきちんと自信を持ち、

幸せに生きている人と

あなたとは、

一体何が違うのでしょう?

 

それは

「不安をなくそうとしている」か

「不安とうまく付き合っているか」

の違いです。

 

 

実は、

あなたのゴールは

「不安を無くすこと」ではなく

「不安とうまく付き合えるようになること」

なのです。

 

 

そして

もう一つ、

多くの人が誤解しているのが

「不安」「恐怖」「孤独感」は

「悪いもの」だと思っている

ということです。

 

一見すると

「不安や恐怖がある」ということは

悪いことに思えますが、

実はこれらの感情は

決して、あなたの人生の「悪者」

ではないのです。

 

実際「不安」という感情は

生きる上で

とても重要な役割を果たしています。

 

不安や恐怖があったから

あなたは今日まで、

無事に生きてくることができた

と言ってもいいほどです。

 

実は、

不安や恐怖は

あなたを

「危機」

「無謀な行動」

「心が傷つくこと」

などから、守ってくれている

大切な存在なのです。

 

もし、何の不安や恐怖もなかったら

 

飛べると思って

命綱無しで、高いところから

飛び降りてしまったり

 

誰にでも

オープンマインドで接して

心を開きすぎた結果

人間関係で深く傷ついたり

 

働かず、寝てばかりいて

飢えてしまったり

 

何かを学ぶことをせず

人生をより幸せにする

機会を失ったり

 

そういうことに

なっていたかもしれません。

 

 

人間に「不安」や「恐怖」

という感情がなかったら

人類は滅亡していたかもしれません。

 

どうですか?

 

そう言われてみると

あなたも

あの時「不安」や「恐怖」があったから

今の自分がある

という経験をお持ちではないでしょうか?

 

 

不安や恐怖と付き合うには? 

 

では、

「不安とうまく付き合う」とは

具体的にはどういうことなのでしょうか?

 

 

ここで、一度、頭の中で

不安を「モンスター」に見立てて

イメージしてみてください。

 

あなたの

「不安モンスター」の

「大きさ」は

今、どのくらいですか?

 

あなたより大きいですか?

 

それとも小さいですか?

 

 

自分よりも

「不安モンスター」の方が大きい

と感じる人は

そのモンスターに

「飲み込まれている」状態です。

 

自分よりも大きな

モンスターに圧倒され、

日々振り回され、

太刀打ちできない。

そんな状態です。

 

でも、

不安とうまく付き合えている人にとって

そのモンスターは、

「手のひらサイズ」です。

 

確かに

そのモンスターは

いつもそばにいるし

たまに暴れて、吠えてくるけど、

 

決して私を飲み込むほどの

パワーは持っていないし、

暴れたとしても

その手綱をしっかりと握っているので、

大きく振り回されるようなことはありません。

 

心の中には

「大丈夫!と思える安心感」が

しっかり育まれており、

 

それらで、不安モンスターを

包み込んであげることができます。

 

そうすると

不安モンスターは

安心して、吠えるのをやめてくれます。

 

暴れまわったりしないので

不安がそこにいても、

目の前のことに

集中し、心を込めることができます。

 

「大丈夫!と思える安心感」が

しっかりと命綱になっているので、

ドキドキするチャレンジにも

思い切って飛び込むことができます。

 

そしてそのチャレンジの中で

1つずつ丁寧に

成功体験を重ね、

 

心の中に

「自分にもできるんだ」という自信を

確立していくことができるのです。

 

そうすると

人生がもっと前向きに

飛躍していきます。

 

いつも「ワクワク」を感じながら

安心して、「自分の道」を

進むことができます。

 

「不安とうまく付き合う」というのは

例えるとこういうことです。

 

 

不安や恐怖と付き合える人はこれを体験していた

 

実際に、人生が

うまく行っている人というのは

「自信満々」なばかりではなく

結構不安も持っています。

 

もちろん、不安が100%だったら

なかなか、行動できないかもしれません。

 

なので、うまくいっている人は

不安と期待と半分半分

そんな割合で、うまく折り合いをつけて

バランスよく生きています。

 

 

さて、では、

あなたが「不安」や「恐怖」を

人より強く感じ、

常に不安に飲み込まれてしまうのは

何が原因なのでしょうか?

 

実はそれは、

子供の頃の

「寄り添われ体験」と

大きく関係しています。

 

 

不安や恐怖、孤独感を

強く感じる人の場合

実は

「誰かにしっかり寄り添われる」という経験を

子供の頃、十分にすることが無いまま、大人になった

というケースが非常に多いのです。

 

 

例えば、

親が忙しかったり

 

初めての育児で心に余裕がなかったり

 

「こう育てたい!」という理想が強すぎたり

 

そういう中で、

十分に「寄り添われる体験」をしないまま

大人になったことで

 

不安や孤独、恐怖が

「大きいモンスター」のまま

今に至っているケースが

結構多いんです。

 

 

例えば

あなたは子供の頃

道で転んで泣いてしまった時

お母さんやお父さんに

どんな声をかけられましたか?

 

「痛かったね〜!」

「びっくりしたね〜!」

「怖かったね〜!」

「いっぱい泣いてもいいよ。

だって痛かったんだもんね!」

 

こんな感じでしたか?

それとも

 

「大丈夫!大丈夫!

痛くないよ〜!

痛いの痛いの飛んでいけ〜!」

「あ!見て!あそこに可愛いわんちゃんがいる!

可愛いね〜!見に行ってみようか(転んだことから気を逸らす)」

「いつまでも泣かないのよ〜!」

 

こんな感じでしたか?

 

簡単に言うと

前者が「寄り添い」です。

 

後者も、もちろん、

子供を元気づけたい愛情からの励ましなのですが

「寄り添い」とは少し違います。

 

これだと

その時その子が感じていた

「痛かった」「怖かった」「びっくりした」

という感情が

「無かったこと」になってしまっています。

 

 

子どものころ、寄り添われなかった大人のあなたへ

 

ただ、それは

「親が悪い」ということではありません。

 

親だって生身の人間ですから、

色々な事情や

子供を大事に思うからこそ、

子供に十分「寄り添えなかった」としても

無理もないことです。

 

その時体験できなかった

「寄り添い」を大人になってからでも

体験できると良いのですが、

 

今から、親に

「寄り添ってよ」と言っても

なかなか難しいですよね。

 

そこで役割を担うのが

「カウンセラー」なんです。

 

 

カウンセリングのことを

「親替え」ということもあります。

 

親の代わりになって、

あなたが十分できなかった

「寄り添われる体験」を

提供できるのが、この

「寄り添い型のカウンセリング」です。

 

カウンセリングは「依存」ではない

 

 

ここで

親の代わりになって

あなたに寄り添う

ということを

もう少しだけ詳しく説明しますね。

 

子どもの心が

伸び伸びと、健全に育つために

必要な「寄り添い」には

大きく分けると2つあります。

 

 

1つは

「母性」的な寄り添い

 

もう1つは

「父性」的な寄り添い

です。

 

 

子ども父親と母親から

生まれるように、

心が育つためにも

母性と父性

この両方が必要なのです。

 

 

母性とは

一言で言うと

「無性の愛」です

 

子供を懐に引き寄せ

抱きしめ、

全てを包み込む

そういった性質です。

 

カウンセリングで、

カウンセラーは

あなたの話を

どこまでも受容的に

理解受け止め続けます。

 

あなたの辛かった気持ちや

苦しかった気持ちを

どこまでも、どこまでも

理解しようとします。

 

 

それに対して

父性を一言で言うと

「知恵や社会性を育ませる力」です。

 

一般的に

カウンセリングと聞くと

母性的なものだけが

イメージされがちですが、

 

母性だけで

ただただ、受け止められ続けても

その人の心は「根腐れ」を起こしてしまいます。

 

植物も

水や肥料を与えすぎると

根が腐ってしまうように

 

人の心も

母性だけでは

社会性で生き延びていくための、

自立心を育むことができません。

 

そうすると

クライアントは

いつまでもカウンセラーに

依存しなければならなくなってしまいます。

 

カウンセラーがいないと

不安で仕方ない

という状態では、

 

本当の意味でその人の心は

楽になっていません。

 

しっかりとした

寄り添い型のカウンセリングの

スキルを持ったカウンセラーは

クライアントを依存させることなく

きちんと「父性」の力も使って

クライアントの人生が

本当の意味で、

不安や恐怖、孤独感から

解放されていくよう

サポートすることができます。

 

 

ここで比較したいのは

「問題解決型のカウンセリング」や

「コーチング」です。

 

「寄り添い型のカウンセリング」は

「問題解決型のカウンセリング」や

「コーチング」とは違います。

 

 

実は多くの

カウンセリングやコーチングは

「問題解決」を目的にしているものが

非常に多いです。

 

トラウマをとったり

「前世」に遡って

原因を探ったり

「ブロック」と呼ばれるものを外したり

 

それで「不安」の原因を

完全にとってしまうことを

目的にしたものも多いのですが、

 

不安が強い人には

実は、これらの「問題解決型」が

うまくいかないことがよくあります。

 

なぜなら、先にも述べたように

「不安」や「恐怖」「孤独感」

と言った感情は

 

取り除こうとすればするほど

より、その存在感が増す

という性質を持っているからです。

 

 

そうではなく

「不安」や「恐怖」「孤独感」などの感情も

自分を守ってきてくれた

大切な自分の「一部」として

しっかり受容し

大事に扱えるようになった時、

 

長年の苦しみから

だんだんと解放されていきます。

 

 

もし、あなたがこれまで

必死に「問題を解決しよう」としても

「不安」に振り回され続けてきたのでしたら、

一度、この、寄り添い型のカウンセリングを

試してみてはいかがでしょうか?

 

 

6か月間、

まずは、あなたの心に

穏やかな「安心感」

「大丈夫!と思える気持ち」が育まれていくよう

しっかりと「寄り添われる体験」を提供します。

 

 

6か月という期間で

ほぼ多くの方が

「寄り添われ」を体験、実感し

その結果、長年苦しんできた、不安や恐怖と

うまく付き合えるようになっていきます。

 

実際のクライアントさんの声はこちらからご覧いただけます

 

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現在のお悩みや、解決したいこと、

カウンセリングを受ける目的を伺ったり、

セッションの進め方やルールの

ご説明をさせていただいたり、

ご質問があればお答えしたりします。

 

このオリエンテーションを終えた後で、

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次回以降のお申込はされず、

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石岡みお プロフィール

 

  • 日本メンタルファウンデーションコーチ協会
    認定プロフェッショナルコーチ
  • カウンセラー
  • 看護師

 

20 代は、正看護師として総合病院に勤務。

 

その後、ビジネスの世界に転職、 28 歳で、スタッフ 50 人を抱える会社の取締役となる。

 

2006 年よりコーチングを学び、本業と並行して、プロコーチの活動もスタート。

 

2013 年からは、野口嘉則氏の元で「オンライン講座」を中心に、自己受容、自己確立、自己実現などを学ぶ。

 

学びながら、自身もMFコーチングをうけたことで、長年抱えてきた「不安症」を克服。

 

自らが「効果」を実感したことがきっかけで、本格的に「メンタルファウンデーションコーチング」のスキルを 学び、2019 年より認定プロフェッショナルコーチとして活動するに至る。