マスクの害について

日本人の良いところは思いやりの精神があるところです。

 

相手を思いやり、迷惑をかけないが為に、コロナ騒動が始まってから国民の殆どがマスクをするようになり、すでに2年が経ちました。

 

マスク率99%の日本においても結局は感染爆発が起きて、緊急事態宣言や蔓延防止も続いてきました。マスク効果はあったのでしょうか?

 

マスクに関する研究も増えてきていますので、今一度マスクの有効性をみていきましょう!

 

マスクとウィルスのサイズ

 

そもそも、基本の話をしていくと、マスクのサイズでは細菌はおろか、ウイルスは簡単に通り抜けてしまいます。

 

上記を見ていただくとわかります。

花粉対策には効果がありますね、飛沫はギリといったところですがマスクの種類によっては通り抜けてしまいますし、隙間からも出ていることでしょう。

 

もっと問題なのは、細菌は余裕で通しますし、ウィルスに関しては効果ゼロです。

 

思い込みって怖いものでマスクで防げている気になっていますが、はっきり断言するとマスクを十枚重ねても無意味なのは明白です。

 

 

マスク着用による弊害

ドイツの科学者研究チームの論文(以下)からご紹介します。

「“Is a Mask That Covers the Mouth and Nose Free from Undesirable Side Effects in Everyday Use and Free of Potential Hazards?”」

 

(要約)

178の文献を精査。(実験的研究44件、実質的評価では65件)

 

マスク着用者の酸素量と疲労感には関係があった。

マスクによる呼吸障害による弊害(酸素減少、二酸化炭素増加、めまい、頭痛、細菌の発生)や温度上昇、湿気の発生。長時間マスク着用は医学的影響が及ぼされることが懸念。

 

具体的にマスク着用による弊害によってリスクが増大する疾患例↓

右矢印睡眠無呼吸症候群

右矢印喘息

右矢印呼吸器系疾患

右矢印心肺疾患

右矢印神経痛疾患

右矢印パニック障害

右矢印認知症、統合失調症

右矢印声帯障害

右矢印ニキビ、アトピー

などが挙げられています。

 

マスクを着用することで酸素不足になり、吐いた二酸化炭素を再び吸ってしまうことで、あらゆる病気に対するリスクが増加する。

 

日常使用するマスクに汚染された手が触れることでマスク内外の汚染リスク、呼気(口内菌)に含まれる蓄積。マスクの湿った環境による細菌の繁殖(バクテリア、真菌、ウイルス等)このような研究結果が出ています。

 

以下は別の実験写真

ジェクス株式会社での実験結果ではこのような不衛生なマスクになっていることがわかります。

 

以下の通りマスクの不衛生さ伺えます。

トイレの便座を超えるほどの汚さなのです。

これを知ってしまうと、マスクをしている方が免疫力が低下して、様々な病気の原因になってくることがわかります。

 

多くの方が2年もの間続けてきたマスクによって免疫低下が考えられますので、様々な不調が起こってくるが懸念されます。

 

別にもデンマークでマスクの実験が行われています。

6000人にも及ぶ検証データでは、マスク着用と非着用者では感染に大きな違いはなく、むしろ家庭内感染はマスクを着用している側の方が多い結果となりました。

 

日本でも小学生がマスクの有害証明をしています。(未来は明るい!?)

 

実際、大気中の酸素濃度は21%ですが、呼気の酸濃度は15%です。そして、大気中のCO2は0.03%なのに対して、呼気には4.5%のCO2となります!

 

マスク着用時の低い酸素濃度にプラスして、CO2を大量に吸い込むことで体へのダメージは計り知れないのです。

 

脳機能の低下はもちろんですが、大気中の酸素濃度が少し下がっただけでも、体には害になっていきます!例えば、登山病がいい例ですよね。

 

これが日常的に続いていけば危険なことぐらいはすぐにわかるはずですが、今は子供にもマスクを強要するという同調圧力が蔓延っています。

 

今、子供の運動会ではマスク着用でリレーとかされています。標高数千メートルの山の上で走っているようなもの。かなり危険な行為です。

 

顎マスクしても良いとの先生のアナウンスがあっても誰一人しなかったそうです。理由は自分だけ外すと仲間外れになるからとか。完全に同調圧力です。

 

 

 

【幼児への発達問題】

また、子供がマスクを外せたとしても、大人が付けていては、発達段階の幼児にとっては別の問題も出てくることが指摘されています。

 

京都大学大学院教育学研究科教授の明和政子先生によると、大人のマスクによって「感受性期」と呼ばれる時期の乳児は、表情を理解する能力の発達の妨げになり、共感する心が付きにくくなるばかりか、言語の獲得にも影響する可能性がある。と仰っております。

 

脳が環境の影響を強く受ける特別な時期がある

「新しい生活様式」が提言されてから、マスクをしない日はない、というママやパパも多いでしょう。家ではマスクはしない、というケースが多いとは思いますが、外出先やお散歩時などもマスクをつけたままお世話をしたり、遊んでいたり、ということが増えていると思われます。

しかし、「新しい生活様式は子どもの脳と心の発達に配慮していない面がある」と明和先生は指摘します。
それでは、乳幼児期の脳は、コミュニケーションを通じてどんな発達をするのでしょうか。

「脳の発達には『感受性期』と呼ばれる、環境の影響をとくに大きく受ける特別な時期があります。たとえば、視覚情報をつかさどる視覚野は、生後8カ月ごろから就学前くらいまで環境の影響を受けて変化します」(明和先生)

この点において「他者の動く表情」を目にする日常経験は、乳児の脳と心の発達にとても重要だと言います。

「乳児は、目や口がダイナミックに動く表情を目にしながら、喜びや怒りなど相手の感情を理解する能力を発達させていきます。

また、『いい子だね」などと相手が口から発する音声とそれにともなう口の動きの視覚情報を統合しながら、言語を獲得していきます。相手の表情を理解し、その表情や音声をまねすることで、相手の心を想像する心、共感する心などを発達させていく時期です」(明和先生)

マスク着用が当たり前となった今、乳児は、こうした学びの機会を得にくくなっているのです。

 

五感を通した経験が子どもの脳と心の発達には不可欠

マスクで口元が隠れてしまうと、相手の感情を理解する力や共感する心がつきにくくなるばかりか、言語の獲得にも影響する可能性があるとは…。

「提言された新しい生活様式は、大人同士のコミュニケーションが前提となっています。しかし、コミュニケーションをとるとき、大人同士が手がかりにする情報と、子どもが手がかりにする情報は異なっているのです。マスクにより相手の口元がブロックされる、表情が見えない、という状況は、子どもたちがコミュニケーションするための手がかりを奪うことにつながります。

新しい生活様式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、もちろん重要です。しかし、子どもの脳の発達を考えると、変えてはいけないものは何かを感染防止対策との両方をはかりながら考えていくことが大切です。子どもにとって必要な新しい生活様式とは、どのようなものかを考えるべき時期にきていると思います」(明和先生)

 

限定された関係の中では、できる限りマスクをはずすことを心がける

マスク着用が子どもたちの脳と心の発達に与える影響は、想像以上に大きいのかもしれません。では、感染防止対策と子どもたちの脳と心の発達を守るかかわりを、どのように両立させればいいのでしょうか。

「大事なことは、できることをできる範囲で、ということです。マスクをした他者が当たり前の環境になっている今、限定された関係の中だけでも、マスクをはずしたコミュニケーションの機会を得られる時空間を子どもたちに提供していただきたいです。

 

 

マスクの問題点は、口の動きが見えず、表情がわかりづらいこと子どもの言葉の発達には、主に次の3つの要素が必要です。

【1.音声を聞く】
低月齢の赤ちゃんでも、ママやパパが呼びかけると目で追ったり、手足を動かしたりして反応するように、言葉の発達には聴力が欠かせません。呼びかけても振り向かないなど、気になる様子があるときは耳鼻科で相談しましょう。

【2.口の動きをマネする】
赤ちゃんはママやパパの目をじっと見始め、次に口の動きに興味を示します。「ばばばばば」、「だだだだだ」などの喃語(なんご)を発して口の動きを練習する時期に、目で見て口の動きを学び、マネしようともしています。

【3.相手の表情や視線などを読み取る】
相手が話す言葉の意味がわからない時期でも、子どもは相手の表情や視線などを見ることで「怒っている」「喜んでいる」などの気持ちを察します。

しかしウィズコロナで、マスクをする機会が増えたため、小児科医や発育・発達の専門家などからは、子どもの育ちを不安視する声も聞かれます。

「マスクが言葉の発達に与える影響について、具体的な調査研究などはなされていませんが、マスクで隠れていてママやパパの口の動きが見えなかったり、表情がわかりづらかったりすることはあります。
言語獲得期のお子さんは、身体で触れる・目で見る・耳で聴くなど、さまざまな感覚器官を通して言葉を発達させていきます。また、言葉は必ず周囲の人との触れ合いのなかからはぐくまれます。感染対策ももちろん重要ですが、言葉の伸びをはぐくんでいける環境を守っていくことも同時に大切だと思います」(寺田先生)

 

 

 

マスクは強制ではない、有効性も認められていません

多くの方が当たり前のようにマスクをしていますが、これは感染対策としては期待できませんし、強制ではありません。厚労省も以下のガイダンスを流しています。