『ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ』
二次試験必勝マニュアル+必勝講座2024
「テイスティングコメントって言われても何をどう選ぶとよいのか全くわからない…。」
「主要ブドウ品種の特徴もまだいまいち…。
とにかく合格してから頑張るから、
今はギリギリでも滑り込みでもいいから何とか合格したい!」
という方のために、二次試験必勝マニュアルのご案内です。
必勝マニュアルとは?
内容を一言でいえば、
出題されるであろうワインのタイプ別に、可能性の高い模範テイスティングコメントを暗記して二次のテイスティングを乗り切ろうというものです。
ダメかもしれないとあきらめ気味の方、
そんなあなたにこそ手にしてほしい、そんなマニュアルです。
これまで一次試験対策に追われ、なんだかんだとテイスティングの練習ができなかった方、
また、ブログでずっと「テイスティングして感じたことを書いてください!」と言い続けておりましたが、実際には書くのが億劫で手がつかなった方もおられるのでは?
本当は1、2ヶ月の訓練で「プロ」と呼ばれるレベルになろういう考えは無謀でしょう。
でも、辛い一次試験対策に耐え、ようやくここまでたどり着いたことは本当に素晴らしいことです。
ですから、なんとかしましょう!おまかせください。
この必勝マニュアルは、二次のテイスティングを突破するために特化して作成しました。
中でも肝となるのが、「タイプ別暗記用模範テイスティングコメント集」です。
毎年、ソムリエ協会から発表される模範テイスティングコメントと、受験された多くの皆さんよりいただいた受験報告を見比べて、より適切で得点になる可能性の高いテイスティングコメントをブドウのタイプ別に一覧表にしております。
ですから、特に自信のない方、時間のない方は
なんとか大まかにワインのタイプ分けまで持っていければ(その方法論も解説しています)、極端に言えば、暗記した模範テイスティングコメントを自動的にマークするだけで本当になんとかなるように作成しております。
人によっては、ワインをほとんど感じることなく合格された方もいらっしゃるくらいです。
70点取れば間違いなく合格であり、100点を狙う必要はまったくないわけです。
※これまでいただいた報告を読む限り、合格ラインは7割を超えていないと私は考えております。
この”こーざ”は毎年沢山の受験生から受験報告を頂戴しています。
このマニュアルの為に受験報告をいただいているわけではないのですが、そのいただいた多くの報告から出題されたワインの全貌をイメージし、協会発表の模範テイスティングコメントと照らし合わすことで明確に見えるものがあります。
それらをシンプルに(これが大切です)まとめたものが「タイプ別暗記用模範テイスティングコメント集」です。過去の受験者の報告をお読みいただいた方はおわかりだと思いますが、ブドウ品種を当てることはそんなに重要ではありません。出題されたワインを大まかにタイプ別に分けて、ある程度適切なテイスティングコメントをマークする、これが合格への近道なんです。
今回はさらに、より必勝マニュアルの趣旨や詳細が理解していただけるように、必勝マニュアルの解説動画を12本用意しました。加えて、二次試験受験日までサポートできるように、私との質疑応答も可能なコミュニティを用意し、質問や解答を共有できる準備を整えました。
マニュアルを読み進め、練習で感じた疑問も素早く解消できるようフォローします。
あなたの強い武器となる必勝マニュアルの構成
改めて、二次のテイスティングで最も大切なことは大きくわけて二つです。
① ワインの強弱をしっかりと感じつつ、タイプ分けする。
② そのタイプ分けした先にあるブドウ品種をイメージして(品種がわからなくてもいいので)、ソムリエ協会の求めるテイスティングコメントを選択肢の中から的確に選ぶ。
そのうち、この必勝マニュアルは、
「② そのタイプ分けした先にあるブドウ品種をイメージして
(品種がわからなくてもいいので)、
ソムリエ協会の求めるテイスティングコメントを選択肢の中から的確に選ぶ」
について重点的に解説しており、テイスティングコメントを試験中に迷いなく選ぶための情報を特にしっかりお伝えしています。
もちろん、
「① ワインの強弱をしっかりと感じつつ、タイプ分けする」についても、できる限りわかりやすく、フローチャート的に考えられるように構成しています。
加えて、二次のテイスティング対策の考え方・コツ、各コメントの持つ意味・イメージ、ちょっとした裏技、リキュール対照表などをまとめております。
イメージとしては、『二次試験攻略セミナーを紙面上で行っている』とお考えいただければわかりやすいかもしれません。
具体的な構成は次のようになっております。
・はじめに
・ワインの分析に絶対はない。
・二次のテイスティングでどの程度得点する必要があるのか?
・ソムリエ協会発表の模範解答は誰がどう作成するのか、こっそりお教えします。
・本マニュアルの基本的な使用解説
・暗記用模範テイスティングコメントの読み取り方
・各テイスティングコメントに関する詳細な考察白ワイン編
・主要白ブドウ品種の特徴
・白ワインをパターン化して三つのタイプに分類する。
・なんとかパターンに当てはめるフローチャート的考え方
・タイプ別暗記用模範テイスティングコメント集
・熟成とヴィンテージに対する考察
・なんとか合格する為の試験中の考え方
・ちょっとおまけで、2010年以前のテイスティングコメントを眺める。赤ワイン編
・主要黒ブドウ品種の特徴
・赤ワインはまず二つにわけて考える。
・なんとかパターンに当てはめるフローチャート的考え方
・タイプ別暗記用模範テイスティングコメント集
・熟成とヴィンテージに対する考察
・なんとか合格する為の試験中の考え方
・ちょっとおまけで、2010年以前のテイスティングコメントを眺める。
・リキュール類対策対照表
受講された方の ご感想をご紹介します。
必勝マニュアルはこの講座の開講以来12年間、多くの方々の合格をサポートしました。その内容は、是非ブログのテイスティング振り返りをご覧いただきたいのですが、今回はこの必勝講座(解説動画やコミュニティフォーラム)を受講し、試験に臨んだ受講生の感想をご紹介したいと思います。
必勝マニュアル+必勝講座を受講された方たちの声
解説動画は、文面より言葉での細部への説明が伝わりやすかったと思います。
考え方などワイン界に限った事ではないので勉強して得た視野が広がりだけでも成長に繋がったんだと思っています。細かなところまで配慮されていたと感じますので改善点はありません。
牧野さんが今後もワイン界で御活躍され更なる影響をもたらす事を祈念致します。ありがとうございました。
解説動画は、文章だけではイメージ出来ない部分を補完してくれた。テイスティングを低コストで合格出来たのは、確実にこの「こーざ」の必勝マニュアルのお陰です。(マニュアル代を含めても、二次対策への投資は約35,000円程)
ワインエキスパート合格への道のりを、大変でしたが楽しみながら完走させて頂き感謝しきりです。本当にありがとうございました。
これからも関西の片隅から応援しております。
マニュアルに関しては、まずタイプ別暗記用模範テイスティングコメント集が本当に素晴らしかったと思います。文字量が多く読むのが大変で理解し自分のものに落とし込むのに時間がかかってしまったが、その分細かに記載されており大変良かった。
動画に関しては、試験の雰囲気など視覚で見た事でよりイメージしやすかったと思います。
2次試験の勉強方法に行き詰って困っていた時に、とにかく合格することに重点を置いてマニュアル(動画もわかりやすかったです。これからも絶対にあった方がいいと思います。)をご提供いただけたことは私にとって大きな救いになりました。質問にも大変丁寧にご対応いただき、メンタル面でも大きな支えになっていただきました。受験生にとって本当に必要な内容だったと思います。
掲示板は、自分の質問事項があまりにも初歩的で恥ずかしい内容ではないかと、躊躇して書けませんでした。Zoom質問会があったのでその悩みは解消されましたが、前年以前の質問事項などを最初に例として掲載していただくと、皆さんがご自分の疑問をより書きやすくなるのではないかなと思いました。
今回合格することができましたのは、このマニュアルや質問会やテイスティング講座に参加させていただけたからだと強く感じております。ひとりひとりの試験勉強にとても丁寧に応対していただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
運転中に音声利用したり隙間時間に動画利用することが出来て助かりました。一次試験終了までティスティング対策する余裕がなく、牧野先生の必勝講座を実質6週間みっちりやって私のティスティングを仕上げました。まさか一発合格出来るとは思っていませんでした。必勝講座が道標となって私を合格まで導いて下さいました。私のような初心者でも必勝講座で基本を学べば充分に戦えますと今後の方にお伝えしたい気持ちでいっぱいです。牧野先生ありがとうございました。
動画の音声がとても聞き取りやすく(話すスピードや発音など)、ありがたかったです。あと「その他飲料」の色分けや特徴の解説は最後の最後で大変助けになりました。合格報告等、とにもかくにもご連絡が滞ってしまい大変失礼いたしました。追ってメールも差し上げたく思いますが、今回のエキスパート合格は、こーざと必勝マニュアルのおかげです!遅ればせながら、本当にありがとうございました。
品種をタイプ分けにして絞り込んでいるので迷いが生じないのが良かったです。
今年エキスパートに合格し、ソムリエ・サケディプロマとコンプリートできました。来年は私がエクセレンスに挑戦、資格取得を目指している同僚がソムリエに挑戦するのでまた講座を利用させて頂きます。よろしくお願いします。
何もわからない状態だったので、1からテイスティングの基本が学べてよかったです。二次試験が合格できたのは100%必勝マニュアルのおかげです!本当にありがとうございました!
二次試験をわかりやすく紐解き、そこからシンプルに考えるための工夫がされていたことが良かったです。タイプ別暗記用模範テイスティングコメント集は秀逸のアイテムでした。こーざに出会わなければ今の自分はない、と思える人が1人でも増えますようにこれからも頑張ってください。応援しています。
必勝マニュアルプラス動画でよりわかりやすかったです。動画だと繰り返し見たり、確認したいとかだけ観れたりして良かったです。必勝マニュアルや動画、実際のテイスティング対策のおかげで合格することが出来ました。ありがとうございます。
ブログでおっしゃっていた部分が明確に理解出来ました(ワインのタイプ分け)。
また、マニュアルの文言と動画の内容がほとんど一緒だった部分(難しいと思いますが二次の対策動画も動画だからこそより理解を深められた部分もあったのかなと考えてしまいました)ですが、十分過ぎる内容でした。
1年間本当にありがとうございました!
悔しいですが、来年もお世話になります。
動画はテキストだけではわからないニュアンスをわかりやすく伝えてもらったので良かったです。自分はスクールプラスアルファの受講でしたが、試験前のブラッシュアップに大変タメになりました。
動画から実際の試験の様子が事前にイメージできたことが良かったです。マークシートやコメント用紙などのお役立ちグッズがあったことも良かったと思います。こーざの発展を祈っています。ありがとうございました。
マニュアルは、必要な情報が網羅され、かつ、抑えるべきところとあまり気にしなくてよいところが判りやすく記されていました。合格ラインや模範解答の作り方なども参考になりました。
動画は、マニュアルの文字だけでは伝わりにくいニュアンスを伝え、行間を埋める役割を果たしていたと思います。
「こーざ」が無事に最終回を迎えられましたこと、お慶び申し上げますとともに、受講者の一人として厚く御礼申し上げます。きっと、多くの受講生がこの「こーざ」で勉強して合格しているはずであり、その現実がこの「こーざ」の偉業です。
今後も、多くの受験者をサポートされていくことと存じますが、陰ながら応援させていただきますとともに、私自身も卒業生として恥ずかしくないよう、研鑽していきたいと思っております。
本当に、お疲れさまでございました。
必勝マニュアル・内容のご紹介
過去の出題データに基づき、想定すべきブドウ品種を限定します。
試験中、ブドウ品種を考える時は必ず迷うものです。あれこれ迷って頻出ブドウ品種の取りこぼしを避ける為、この必勝マニュアルは想定するブドウ品種を限定します。
過去20年のデータを見ても、おおよそ出題されるブドウ品種は決まっています。必勝マニュアルでは過去の出題データを分析し、試験に頻出のブドウ品種を確実に押さえるよう構成しています。
ブラインドテイスティングでは、一度迷いにはまってしまうと抜け出せなくなることがあります。例えば、このマニュアルではシュナン・ブランは出題されないと想定しています(もちろんゼロ・パーセントではないですが)。ただ、出題されても、無視したほうが合格できるという考え方です。
なぜなら、経験の少ない方が一度頭のどこかで「シュナン・ブランかも?」と余計なことを思いついてしまうと、そのブドウ品種の特徴を目の前のワインから探し出そうとしてしまうからです。
その流れで「この前飲んだシュナンブランにそっくりな気がする…」となり、結果、出題される確率の低いブドウに惑わされることで、頻出ブドウ品種を落としてしまうことが考えられるのです。
実際に、これをお読みの方でシュナン・ブランの特徴を自信をもって答えられる方はどれくらいいるでしょうか。
これまでにいただいた受験報告の中にも、「深読みをし過ぎて失敗しました」「注意されていたのに、主要品種以外を考えて失敗しました」といった声がかなりあります。ですから、これまでに出題されなかった品種やほとんど出題されていない品種を切り捨てたほうが、より出題確率の高い品種に集中できるので、合格点に届きやすいと考えています。
ここ数年、想定外のブドウ品種が一つ二つ出題されておりますが、例えば、アリゴテやグルナッシュのようにのようにほぼ誰も正解できないようなブドウを狙う必要は全くありません。ソムリエ試験の二次対策では、反対に深読みをしブドウ品種を悩みすぎる方が合格から遠ざかってしまうものなのです。
選ぶべきテイストコメントに対する詳細な考察
例えば、香りのコメントで、「石灰」と「貝殻」、「火打石」などミネラル系のコメントはどうつけるのか、ソムリエ協会的に「バラ」「スミレ」「牡丹」のとらえ方は?また、味わいでは、タンニンのコメントの「ヴィロード」「緻密」「力強い」の順序は?さらに、バランスの「骨格のしっかりした」、「豊満な」、「力強い」等、これらの違いをどうとらえるのか等。
難しいところですが、このような各選択肢に並ぶコメントのこの微妙なところを一通り解説しております。
残念ながら、これらのコメントにはソムリエ協会なりの意味があり、その香りがあるからチェックするといった単純な公式ではありません。これらのコメントに、ソムリエ協会が何を求めているのかを考えることで、より適切なコメント選ぶことができるのです。
さらに、この部分については、解説動画でより重点的にフォローいたします。コメントに対する理解が、適切なコメントをつけるうえで重要であり、この必勝マニュアルの肝となる模範テイスティングコメント集への理解が深まるからです。
パターンに落とし込み、できる限りシステマティックにタイプ分け、できればブドウ品種を特定するためのフローチャート的考え方
最終的にはテイスティングしてある程度ブドウ品種を特定しなくてはなりません。しかし、ブドウ品種の特定以上に大事なのは、ワインの”タイプ分け”です。
正直このタイプ分けさえしっかりできれば、そしてワインの強弱を判断できれば、覚えた模範コメントを当てはめるだけなのでなんとかなるのです。
もちろん、ブドウ品種まで当てにいきますが、そこはそんなに重要ではないという考え方です。
なぜ、ブドウ品種が重要でないかと言うと、ある程度タイプ分けまでしっかりできれば、テイスティングコメントはそんなに違いがないからです。それは、過去のソムリエ協会が発表している二次試験模範解答が物語っています。
例えば、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーを間違えても、冷涼地域か温暖地域かさえとらえ違わなければ、各テイスティングコメントはそんなに大きく外れないということです。
何よりもタイプ分けです。その後、可能な範囲でブドウ品種の特定に努めるだけで十分です。
なので、模範テイスティングコメント集は、タイプ分けされた先にあるブドウ品種同士をまとめて、よりシンプルに構成しております。より選ばれる可能性が高いコメントを凝縮し、覚えやすく構成しているからこそ、今まで多くの合格者を支援してこれました。
2024年度改訂版 タイプ別暗記用模範テイスティングコメント集
この必勝マニュアルの一番の肝となる部分で、過去の出題分析はもちろん、近年のソムリエ協会の傾向まで含めて、得点につながるコメントだけを凝縮した最大の武器です。
二次のテイスティングはあくまで認定試験ですから、それなりにブドウ品種と産地の特徴がわかりやすいワインが準備されます。間違ってもボルドーに間違えてしまうようなガメイといった特異なものは出題されません。ですから、必然的に毎年テイスティングコメントが似通っているのです。
二次のテイスティングにおいてテイスティングコメントの占める割合は7割を超えます。
極端に言えば、ブドウ品種がわからなくてもテイスティングコメントさえそれなりであれば合格です。そのためにはソムリエ協会の求めるテイスティングコメントを答えなくてはなりません。
私のこれまでの経験といただいた受験報告、過去のソムリエ協会発表の模範テイスティングコメントを精査し、タイプ分けした先にあるブドウ品種ごとに暗記用模範テイスティングコメント集を作成しました。
タイプ分けし、ある程度ブドウ品種を特定した後は、試験会場で香りや味わいを探すのではなく、暗記したテイスティングコメントに則して解答していきます。
ワインの香りや味わいを一つ一つとらえていく作業にはものすごく時間がかるものです。ましてや、試験という特殊な環境の中、短い時間の中で的確にテイスティングし、複数のテイスティングコメントを選択するという作業は非常に困難です。
実際に試験中に選択しなくてはいけない項目は100以上あります。試験時間との兼ね合いを考えると一つのコメントに数秒もかけていられません。
悩んでいる時間を差し引くと、瞬時にコメントを埋めないと絶対に間に合わないのです。経験の浅い方にとって、試験会場でテイスティングして香りや味わいのコメントを探すことは至難の業です。
これらの事をふまえても事前に模範テイスティングコメントを覚える意味は大きく、経験の浅い方が自分で感じた表現を選択肢から選ぶよりも、事前に暗記した模範コメントから選択する方が得点になる確率が高いのは自明の理です。
このマニュアル作成で一番時間がかかったところはこの暗記用模範テイスティングコメント集です。誰が選んでも70〜80%くらいは取れるようにと過去の模範解答と私自身の経験を繰り返し吟味して作成しました。
さらに、二次試験の微妙な変化・流行に対応するために今年も見直しを行い、特にこの暗記用模範テイスティングコメント集はしっかりと最新のデータを加えて精査し精度を高め、より得点に結びつくように改訂していますのでご安心ください。
→ソムリエ協会って、想像以上に流行がありまして、数年前とはコメントのとらえ方が変わってくるんです。
さらに、このコメント集を見ることで、ソムリエ協会の求めているワインに対するコメントがどういうものか、より理解が深まるに違いありません。ソムリエ協会が正解としてきたコメントだけが集められているのですからある意味当然です。
それなりに経験のある方にとっても、目から鱗のコメント集になっています。
当たればラッキー程度のヴィンテージに対する考察
ヴィンテージは(考えて正解するのが)最も難しい項目といえるでしょう。熟練のソムリエですら、ブドウ品種以上に手ごわい項目だからです。
そんなヴィンテージを、プロになる前の皆さんが考えて当てるのは無謀といって差し支えないレベルです。
では、まったく攻略できないかといえば、そうでもありません。
全国で、一斉に何千人規模の受験者が同時に同じワインをテイスティングするのです。それだけの量のワインを同時に用意するというだけで、出題されるヴィンテージも限られてくるのです。
実際にヴィンテージについて過去のデータをしっかり分析すると、絶対ではないですが何とか当たるかもしれないといった規則性が見えてきます。
多くの皆さんにとって目の前のワインが2021年なのか2022年なのかを明確に判断することは難しいでしょうが、より正解する確率の高い選択をすることは可能です。
過去のデータをもとに、より正解に近いヴィンテージは何年かを徹底的に考察します。
その他のお酒、リキュール類対象一覧表
それほど配点が高く無いので、シンプルに行きます。
褐色で、無色でこんな香りがしたら…程度で乗り切る為の一覧表です。最低限の事しか記載しておりませんが、そのシンプルさがウリです。
得点できればラッキーですから、最小限の労力で得点につながりやすい情報だけをまとめました。
さらに解説動画とコミュニティフォーラムを用意
紙面解説のマニュアルだけでは不安という方のために解説動画を用意しております。
必勝マニュアルにはそれなりのボリューム(約80ページ)があります。より分かりやすく読んでいただくために、内容やポイントご紹介する解説動画を用意しました。
オリエンテーション2本、解説編10本の計12本の解説動画で、必勝マニュアルの理解や実践をフォローします。パソコン・スマートフォンいずれでもご視聴いただけますので、最初の入り口として、映像・音声から入っていただくことができます。
さらに30分の、「知っておきたい二次試験テイスティング テクニック集」を特典動画として用意しました。
加えて、ソムリエ実技対策用の動画も用意しています。
※映像コンテンツのカリキュラムはこの画面の一番下で解説いたします。
受講生が共有できるコミュニティフォーラムで受験日までサポート
必勝マニュアル+必勝講座のメンバーサイトにはコミュニティ・フォーラムがあり、
ここの掲示板を使って、受講生の皆さんは情報を共有できます。
二次試験対策での悩みや工夫をシェアしていただいても良いですし、同じ受講生に質問をされてもOKです。
(もちろん、無理にかかわる必要もありません。個人情報は保護されます。)
さらに、この掲示板は管理人の牧野も見ておりますので、ご質問をいただければ、極力ご返信いたします。
是非、二次試験対策を進める中で出てきた疑問などを投げかけてください。
私自身も受験日まで皆様をサポートさせていただきます。
今までの必勝マニュアルは、マニュアルを受験者にお渡しして終わりでした。その後のフォローはセミナーにご参加いただいた方々だけにしかできませんでしたが、今年からはセミナーに参加できない方々もしっかりフォローできるように準備しました。
オンラインの特徴として、いつでも、どこでも閲覧可能という利点もあります。(リリース時点で)二次試験まで2カ月を切っていますので、スキマ時間も活用していただけます。
また、メンバーサイトはスマホ対応になっていますので、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも動画やマニュアルが視聴できますし、質問用掲示板にも参加できます。
加えて、ソムリエ呼称の方には、3次の実技試験対策のフォローもメンバーサイトにておこないます。実技を安心して乗り切れるようサポートします。
価格はセミナー1回分くらいの金額、11,000円(税込み12,100円)におさえました。
『ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ』が自信をもってお届けする2次試験必勝対策、できるだけたくさんの方に参加していただきたいと思っています。
価格的には試験対策用のワイン4本分弱。
→二次試験にはおおよそ一本3,300円くらいのワインが出題されます。
あなたにとってワインを数本購入してテイスティングするよりも効果がある内容になっていると自負できる構成に仕上げました。
さらに、この必勝マニュアルは、ここまでの12年で多くの方の合格をアシストすることが出来た実績もあります。→ブログの二次のテイスティング振り返りをご覧ください。
テイスティングに自信のない方、
どうやって二次のテイスティングを攻略すればよいか迷っている方、
テイスティングはダメかもしれないとあきらめ気味の方、
そして、ワインの勉強を始めて間もない方に
今からでも何とかするために用意したのが、この攻略法、必勝マニュアル+必勝講座です。
必勝マニュアル+必勝講座だけの3つの特典
知っておきたい二次試験テイスティング テクニック集 動画
解説動画の最後に特典として、二次試験を受験する前に知っておきたい情報やテクニック(小技)などを、当日の試験をシミュレーションをしながら紹介した動画をご覧いただけます。
※動画のカリキュラムは画面の一番下に掲載しています。
テイスティング練習お役立ちアイテムのダウンロード
必勝マニュアルの他に2023年の白・赤テイスティングコメント用紙はもちろんのこと、
・2023年のコメント用紙をベースにした練習しやすい解答用紙(白・赤)
・実際の試験をイメージした模擬マークシート(白・赤)
・テイスティングワイン ナンバーシート(番号付き下敷き)
もプレゼント。是非練習にお役だてください。
オンライン質問会への参加
メンバーサイト内でZoomを使用したオンライン質問会の開催を告知いたします。掲示板にもお返事はしますが、口頭でのご質問にもお答えできる環境を用意いたします。
※本職の合間を縫っての開催になりますので不定期になりますことをご了承ください。
販売は9月30日(月)24時まで
お支払いは自動クレジットカード決済で、お済ませいただけます。
振込み手数料もかかりませんし、今すぐ手軽に決済していただけます。
なお、一旦お支払いいただいた後の返金は承っておりませんので、
あらかじめご了承ください。
また、販売の締め切り(9月30日月曜日24:00まで)を過ぎますと、
お申し込みいただくことができませんので、そちらもご了承ください。
お申し込みはシンプルな3ステップで簡単です
Step1. お申し込み&お支払いを完了してください。
Step2. お支払い終了後、すぐにパスワードを発行します。
Step3. 早速ログインして、必勝マニュアルのダウンロードおよび動画をご視聴いただけます。
以上、必勝マニュアルと必勝講座のご紹介でした。
ワインがそれほどわからなくても、なんとかなるような気がしませんか?
いえ、なんとかなるように作ったのがこの必勝マニュアルです。
自信のない方、どうしようか悩んでいる方、二次試験を前に基準や正解に困っている方、
是非、この必勝マニュアル+必勝講座を試していただきたいと思います。
「ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ」が最後まであなたを応援いたします。
牧野 重希
必勝マニュアル本体のみのご購入方法
必勝マニュアル本体のみはPDF形式でメール添付にて販売させていただきます。PDFを開くことができる環境ならご覧いただけます。誠に恐縮ですが、必勝マニュアルのみの販売は、振込&メール添付以外での販売には対応しておりませんのでご理解ください。
(必勝講座と同時申し込みの際にお渡しするものと同じものです)
『ちょっとまじめにソムリエ試験対策こーざ 2024年度 二次のテイスティングをなんとか乗り切るための必勝マニュアル』
消費税込価格 7,700円
お申し込み希望の方はメールにて、本文ではなく件名欄に【お名前フルネーム】をお書き添えの上、下記までご連絡ください。
必勝マニュアル単体のお申し込み専用メールアドレス
manual@majime2.com
お申し込みに関しては自動配信メールにて対応させていただきますので本文は空欄でかまいません。
件名欄にお名前フルネームを必ずお書き添えください。(件名のお名前を確認して、マニュアルの発送を進めます)
※自動返信で対応いたしますので、メールをお送りただいてから数分以内にお申し込みの案内メールが届きます。もし返信のない場合は携帯電話以外のメールアドレスにて再度メールを送ってみてください。
それでもなお、返信がない場合は、お手数ですがinfo@majime2.comまでご連絡ください。
必勝講座で視聴できる解説動画のカリキュラムはこちら
二次試験必勝講座
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ソムリエ試験の二次試験を改めて考える
あらためて、ソムリエ試験の二次試験がどういった試験なのかを説明します。合わせて、この必勝講座で学んでほしいことをざっくりとお伝えします。 -
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