働く女性を応援！心のストレッチルーム公式オンラインサロン

このような女性向けのオンラインサロンは女性が主催することが多いと思うのですが、なぜ男性カウンセラーである私なのか？

それは私自身の「専業主夫経験」がきっかけでした。

私は以前、家庭を顧みないサラリーマンでした。

「男性は仕事だけして、家にお金を入れればいい」

「家事・育児は女性がするもの」

本気でそう思っていました。

「男性だから・・・女性だから・・・」という、性別における無意識の偏見（アンコンシャス・バイアス）が強かったのです。

ところが、原因不明の病気になり、働けない状態に追い込まれ失業し、妻の扶養に入り、専業主夫を経験したころから考え方が変わり始めました。

それと、妻の存在が原動力になっている気がします。

妻は大病を乗り越え、33歳で教員になります。今では教頭という立場で仕事をしていますが、なかなか認められず悔しい思いをしている姿をそばで見てきました。

管理職になったらなったでこれも大変そうで、今でも男性管理職が8割を占める教育現場で戦っています。

ただ、専業主婦だったころと比べると表情が見違えるように明るくなり、毎日生き生きと仕事をしています。そんな妻の姿をみるのは私や娘からしても大きな喜びでした。

私のカウンセリングルームでは、女性のご相談者さんが全体の約７割を占め、「女性」という理由だけで能力を発揮できない女性が少なくありません。

ある女性は、凄い学歴や仕事のキャリアがあるにもかかわらず、家事・育児を夫の協力もなしにこなし「こんなはずではなかった！」「もっと違った人生があったはず！」と悔やんでいました。

ある女性は、子育てもひと段落し「さあフルタイムで働くぞ！」と意気込んでいましたが、夫からの「女なんだからパートでいいんじゃない？」という心無い言葉にやる気をそがれてしまいました。

ある40代の女性は、管理職試験を受けたいと男性上司に相談したところ、「まだ早いんじゃない？」と真剣に取りあってもらえませんでした。「まだ早いって、30代で管理職になっている男性職員もいるのに・・・」

しかし、いくら能力があっても会社員なら男性上司に翻弄される。

主婦なら夫から「女なんだから・・・」と気持ちをそぐようなことを言われる。

男性の中には、自分より優れた女性に対して自分の地位が奪われるのではという危機感を感じてしまい、女性の活躍を素直に応援できない人もいます。

そのような現実をカウンセリングを通して知る中、微力ではありますが働く女性を応援する情報を発信してきました。

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それと、男性の視点から働く女性を応援するというのは、違う視点で応援できるのではないかと思います。男性の心理を学び、男性に協力してもらうことが本当の意味で女性活躍社会につながるのではないかと思うのです。

理想としては、男性とか女性とか関係なしにお互い尊重できる関係性が望ましいわけですが、そのきっかけになればなと思い、オンラインサロンを始めました。

参加するのは勇気のいることかもしれませんが、気づきや発見がたくさん期待できるオンラインサロンです。

このオンラインサロンに参加すると

オンラインサロン会員の６特典

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